福岡市と北九州市の中間に位置する宮若市。多くの自動車関連企業が工場を建設し、北九州工業地帯を代表する都市として発展してきました。しかしながら、近年では若年層の流出や、それに伴う人口減少が課題となっています。

会期
2021.7.30-2024.5.31
時間
10:00-18:00
*MUSUBU AIは17時閉館 日曜は全て休館
お知らせ
- 2021.10.29 お知らせ 松尾高弘さんのインタビューを公開しました。
- 2021.10.29 お知らせ 日山豪さんのインタビューを公開しました。
- 2021.10.29 お知らせ オレクトロニカ 加藤さん・児玉さんのインタビューを公開しました。
- 2021.10.29 お知らせ しまうちみかさんのインタビューを公開しました。
- 2021.10.29 お知らせ 生島国宜さんのインタビューを公開しました。
- 2021.07.29 お知らせ ホームページを更新しました。
- 2021.06.01 お知らせ 第1回学生コンペティション結果発表
- 2021.06.01 お知らせ 第1回招聘アーティスト紹介
- 2021.03.02 お知らせ 学生作品の募集締め切りを2021年4月15日に延長しました。
- 2020.12.15 お知らせ 学生作品の募集を開始しました。
宮若国際芸術
トリエンナーレとは
宮若国際芸術トリエンナーレ「TRAiART」は、福岡県宮若市を舞台に、あらゆるものが新しく変容しつつある時代のビジョンや人、場所、文化などの関係性をアートを通じて発信する芸術祭です。
テーマは「ムスブ」。あらゆるものが新しく変容しつつある時代に、私たちはどのような関係を生活様式、地域、文化、企業などと結んでいくのか、誰しもが直面している課題をアートから紐解いていくことを試みます。
5組の招聘アーティストや学生たちの若い才能が生み出した作品は、あるときは共感を持って、あるときは違和感を伴って、私たちに問いかけてくるはずです。
日本初のリモートワークタウンづくり「ムスブ宮若プロジェクト」の一環であるトリエンナーレとして、トリエンナーレから発信される情報や、発生するコミュニティが地域や社会に良い効果をもたらしてくれることを期待しています。
これからの3年間で、地域のあり方や新型コロナウイルスの流行によって変容が生まれた私たち自身のコミュニケーションにアートが何を与えてくれるのか楽しみです。
統括キュレーター・齋藤俊文
招聘
アーティスト

Takahiro Matsuo 松尾高弘
TRIAL IoT Lab
旧宮田西中学校

Olectronica オレクトロニカ
TRIAL IoT Lab
旧宮田西中学校

Go Hiyama 日山 豪
TRIAL IoT Lab
旧宮田西中学校

ixima kuniyosi 生島国宜
MUSUBU AI
旧吉川小学校

Mika Shimauchi しまうちみか
MEDIA BASE
旧笠松小学校
会場案内

若市
背景
地域と芸術の可能性
「もう一度、宮若市を活気のあふれる街にしたい」そんな地域の方々の声から、宮若国際芸術トリエンナーレTRAiARTは始まりました。子どもたちが通っていた廃校が商業施設・研究施設に生まれ変わり、若い才能が生み出したアート作品が展示される。人々が集い、新たな活気を生み出す役目をアート作品が担います。
実施施設

TRIAL IoT Lab 旧宮田西中学校
住所:福岡県宮若市芹田9
開館時間 10〜18時
日曜日は全施設休館

MUSUBU AI 旧吉川小学校
住所:福岡県宮若市脇田393-2
開館時間 10〜17時

MEDIA BASE 旧笠松小学校
住所:福岡県宮若市下有木846
開館時間 10〜18時
アクセス
福岡市内からお越しの方
- 福岡空港から車で約50分
- 博多駅からバス、電車で約100 分
北九州市内からお越しの方
- 北九州から車で約40分
- 小倉駅からバス、電車で約100分
実施施設の開館時間
- 10〜18時
TRIAL IoT Lab(旧宮田西中学校) 住所:福岡県宮若市芹田9
MEDIA BASE(旧笠松小学校) 住所:福岡県宮若市下有木846 - 10〜17時
MUSUBU AI(旧吉川小学校) 住所:福岡県宮若市脇田393-2 - 日曜日は全施設休館